初心者や家族で楽しめる海釣りー防波堤>アナゴはどんな魚

アナゴは、ウナギ目・アナゴ科
日本の各所にかけて沿岸や内湾の砂泥底に生息します。
アナゴと呼ばれているのは一般的にマアナゴのことです。
釣れる時期は、5月〜９月特に夜が良い。

マアナゴの体は、細長い円筒形で、背びれと尾びれが体に沿ってあるが
腹びれがない。体色は背面から側面にかけて暗褐色などの暗めの色で、
頭部や体に白い点があります。上アゴが下アゴよりも突き出している
という特徴もあります。マアナゴの多くは沿岸から内湾の浅瀬に見られ、
昼間は岩石などの物陰に隠れたり、砂泥中にもぐって身をひそめ、頭部
だけを出しています。夜になると餌を求めて活動します。群れをなして
いるのも特徴の一つです。マアナゴの大きさは30 cm〜40cmぐらいですが、
種類によっては大きくなると1mを超えるものもいます。
　

主食は、小魚、甲殻類、貝類、頭足類（イカ・タコ）、ゴカイ類など

調理法として天ぷら、煮付け、蒲焼、寿司ネタ、などで